日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【静岡支部】PRODUCED&EDITOR 【蒼翠】【翠山】

翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第二陣】2

翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第二陣】2 1

翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第二陣】2


『春の原生林の渓で』2

【続き】ひと休憩後、今年初めて竿を出す。師匠は魚影を心配していたが、3箇所目のポイントで早速魚が走った。今日はボーズではなさそうだ。先に師匠が一匹目を上げる。20cmクラスのアマゴだった。少しサビが残っている。師匠曰く最初はアマゴとイワナが混ざり、途中からイワナのみになるとの事。自分にもアタリが出るのだが、中々針に乗せる事が出来ない。水温が低く、食いが浅い様だ。アマゴを1匹釣り落とした後、結局最初にタモの入ったのはイワナだった。初物の記念撮影後そっと放流。この渓は20cmクラスがレギュラーサイズらしい。その後も釣れるのは、イワナのみで、上流から落ちて来ている様だ。 渓の方は比較的穏やかな流れだが、標高は確実に上がって行く。その内二俣に分かれ、地図上の支流側へ入る。師匠の提案により最初は飛ばして、20m滝の上へ。高巻き中は見えなかったが、落ち口から見た滝は壮観で、途中吹き出す様に段を重ねて、カーブしながら豪快に落ちていた。滝壺からは落ち口が見えない隠れ滝だ。 滝上は原生林で、下草がなく胴回り大きい大木が何本も立っている。水量は少なめで、階段状の渓相が続くが、良いポイントではイワナが出た。型も下流よりも良い。 さすがに初陣でここまで登るのは辛かったし、空も怪しくなって来たので、早目に切り上げる事に。このタイミングが合っていた様で、コーヒーブレイク後の帰り道で雨が降り出した。

翠渓会中日本圏本部・静岡支部(西部)

蒼翠


Counter

 2009/04/11 05:52
 春翠
 いいさかなですね。。。やっぱりコーヒータイムが渋い。。