翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第二十五陣】
翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第二十五陣】
「奥大井の水は苦かったかな?」
【データ】・天候:晴れ
・水系:大井川水系・釣行者:蒼翠&管領春翠どの&信州支部 聖翠どの【釣行記】今回、コメントの中で盛り上がっていた通り、信州支部 聖翠どのの出陣となりました。聖翠どのにとって遠征となるので、前日夜に春翠どのと合流してもらい、春翠どのの引率により集合となりました。到着は私の方が早く、先に寝ていると夜中遅くに残り2名が到着した模様。翌朝聖翠どのと初対面となりました。前日朝の天気予報では降水確率50%だったので雨を心配しましたが、当日朝は良く晴れました。デビュー戦では山も川も気持ち良く味わって欲しかったので、本当に良かったです。いつもよりだいぶ遅めに出発し、約2時間の山行を経て目的の支流へ到着。(聖翠どのデビューに相応しいと言う事で、春翠どののセレクトです。)途中休憩地点で、本陣の深い谷の眺めも堪能してもらう。川床に降りてから、早速聖翠どの「俺流釣り」開始。所謂チョウチンスタイルですね。比較的溪が開けたところから入ったので、少し戸惑っている様子。いつもは本当に木が覆い被さっている様な沢に、よく入っているとの事。また、運が悪い事に、今日はアマゴのご機嫌も悪い様。しばらく当たりも無く、たまにが出ても渋く、針に乗らない。 本日一匹目を釣ったのは、春翠どの。流石と言うところだが、今日は聖翠どのがお客さんなので、釣ってもらわないととこちらの立場が…。やっとの事で釣れたのが、二俣の滝でした。しかも、「俺流」らしく、落ち口から釣ってゴボウ抜きでした。それも9寸の綺麗なアマゴでした。取り敢えず安心し、私の方もそれより下流の淵で、8寸と9寸を一匹ずつ上げた。二俣より上は、「俺流」に相応しい沢に渓相が変わる。木が覆い被さる所も出だすが、今日はこちらの魚もご機嫌が悪い様で…。それでも山に雲が出て暗くなったところで、当たりが出て数匹追加出来たみたい。この時、春翠どのが本日MAX 32cmのアマゴを上げた。やはり魚は居るんだね。天気が良すぎて、出て来てないだけだったのだろう。と3人で話す。帰りは何故か私の足の調子が悪くなる。いつもと同じ装備で、いつもより行程が少ないので、バテルはずが無いのだが? 車に帰って来てから、完全にダウン。夜の宴会も無しで、寝てしまいました。山中でなくて良かった…。翌朝明るくなるまで寝て、何とか体調回復。春翠どのと聖翠どのには心配を掛けてしまいました。帰りには、いつものところで手打ち蕎麦を食べ、フルコースとなった。聖翠どの遠征お疲れ様でした。次回はもう少し釣れるところをセレクトしたいので、懲りずにまた来て下さい。それも水と天候次第ですが…聖翠殿の遠征ブログはこちら → http://shinano.wablog.com/