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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第六陣】1


『安倍川水系』




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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第五陣】2


『春風強し』1

【釣行記】 つづきです。 渓相の方は、最初は平らだが、すぐに狭くなり、少しずつ階段状になってくる。 朝のうちは渓に日が直接入らず、やや薄暗く気温も低い。12℃から上がってこない。 さかなも水温に敏感な様で、動きが悪く、ここぞと言うポイントでもアタリが無い。やっと一匹目が出たのは、日当りの良い落ち込みの脇からだった。20cmのきれいなアマゴだ。 その後もやや緩めのポイントから小さめのアマゴがぽつりぽつりと出る。
 やがて最初の通ラズを高巻きしたところから、アタリが殆ど出なくなった。渓相は良いんだけどなあ〜。 いつもの通りだ。師匠はこの事を経験で知っているので、この区間は飛ばしぎみに行っていた。
 アタリが再び出たのは、渓が急激に上がり始めたところから。例年ここにはさかなが溜まっている様だ。 しかし、いつもなら8寸クラスがよく出るものだが、今回は20cm止まり。 本来ならこの上に行きたいのだが、今日はペースが遅く、下でタイムアップとなった。 帰りは高低差があるので、ヒザにキマした。


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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第五陣】1


『春風強し』1

【データ】・日程:5月1日(土)/天候:晴れ 【釣行記】先週はあくまでも今週に備えての下見だったのに、師匠は体力的に回復せず、 単独行となった。 よる歳には敵わない様で…。次回からは気を付けて、連続行にならない様にします。ハイ
 GW中の週間天気予報通り、天気が良く景色は良い具合。 ただ、相変わらず朝は寒く(4℃)、風が強いのには参った。寒いのは嫌じゃ〜。 そうかと思えば、日中は気温がグングン上がって、汗だくに。
 今回のポイントは、例年通っていてルートは安全なのが判っているので問題ないが、やっぱり一人だと色々と横道に逸れて、最終目的地に到達出来なかった 。
 渓の方は相変わらず水が多め、おまけに冷たい。 遡行するのはひと苦労だった。 ただ山の息吹きは相当元気になってきて、花よりも新緑がすごく綺麗だったし、倒木から新芽も出ていた。 (2へ続く)


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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第四陣】2


『寒すぎる…』2

【釣行記】続きです。 川に降り立った後もまだ日が射してこない。寒いまま釣り開始。 渓相はずっと階段状で、標高を上げていく。 よって瀬や瀞場と言うよりも、小滝の壷や岩のエグレを狙う事になる。 気温も低いが、水はもっと冷たい。ウェーダー越しに伝わってくる。
 本来は、アマゴの水系なのだが、最初に出たのはニッコウイワナのチビ。どうも放流が進んでいるらしい。 その後もニッコウイワナが続く。 2、3年前に来た時には、8寸サイズのネイティブっぽいアマゴが出たのだが、何か寂しい。 その後、イワナもぽつりぽつりと釣れる程度。 ようやく渓に日が射して来て、辺りの新緑が輝き出し、景色は最高になってきたのだが、釣れないなあ〜
 結局釣りは早目に切り上げて、師匠と一緒にたらの芽を採ったり、山野草の写真を撮ったりしてました。 釣りだけで山に来てる訳じゃないからね〜(言い訳です) 


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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第四陣】1


『寒すぎる…』1

【データ】・日程:4月25日(日)/天候:晴れ 【釣行記】今シーズン初めてのホームグラウンド釣行に師匠と行ってきた。 天気予報を見ながら、わざわざ日程を一日ずらしたのに、4月下旬とは思えない寒い釣行となった。
 前日夕方から冷たい雨が降ったので、温泉に入り暖かいまま就寝。 すると夜中に寒くて目が覚めた。朝起きた時に温度計を見ると、なんと3℃!寒すぎる。 このままじゃ凍えてしまうので、師匠との相談の結果日が出てから出発する事に。
 歩き始めはとにかく寒い。特に春用のグローグしかなく、手がかじかんでしまう。 しばらくして標高が上がり、山並みが見える様になると、なんと向かいの山の上が雪化粧になっている。昨晩降ったのだろう。標高は目測で1200m以上ぐらい。 下の方は新緑や山桜が咲いているので、コントラストがすごい。
 とにかく進んで、今日の目的の沢に到着。 一度下流に降りる為、稜線を下った。  (2へ続く)

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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第三陣】2


『原始の森に再会』2

【釣行記】続きです。 二俣からは標高の上げ方が急になってきた。その分アタリも出始めた。 ここまで来るとイワナとアマゴが混在している様だ。しかしどちらも型は小さい。ポイントは淵があったりして、結構良いんだけどなあ〜
 その内最初の通ラズに到着。ここは比較的低い所を高巻く。 その前にと言う訳で、ドン突きの淵を探ったところ、本日一番の8寸アマゴが出た。 同じポイントで少し小さめも追加。 高巻き後師匠に歩みが止まらないので、聞いてみると、すぐに30mの大滝が出現。途中で二段になっていて、霧を吹き出し迫力のある滝だ。 これを越えるのは、ひと苦労した。 別の沢を途中まで登ってから水平移動し、さらに取り付きが悪いのでロープを頼りに急斜面を直登。 はっきり言って、バテました。
 でもやっぱり越えて良かった。 滝上は原始の森だった。 下草が全くない地面の上から巨木が何本も立っていて、壮観な風景だ。 川沿いの根っこが露出した木の下からは、泉が湧き出ている。 もう、釣りはどうでも良くなってしまった。しばらくその景色を満喫しました。

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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第三陣】1


『原始の森に再会』1

【データ】・日程:4月18日(日)/天候:晴れ/天竜川水系気田川 【釣行記】今年初めての師匠との釣行に行ってきた。 行き先は去年の春先と同じ気田川。
 当日朝、待ち合わせの駐車場に行くまでの気田川本流沿いで、川霧が発生。峠から見下ろした時は、綺麗に川の上に雲が掛かっていた。川沿いに降りて暫くすると少しずつ晴れてきて、幻想的な風景となった。 その後、師匠が途中の通行止めで迂回して遅れたり、合流後私が道を間違えたりして、遅れぎみで現地に到着。
 多少の遅れは問題なかった。なぜなら寒いからだ。早く着きすぎても、川で凍えていた事だろう。 山道を順調に進み、今日のポイントに到着。 師匠によると水量は多めだとの事なので、釣果が期待できそう。 水は澄んでいて綺麗だし、山も桜と新芽が混在していて、カラフルな風景だ。 しかし、最初の二俣まではアマゴが一匹だけと、少し寂しい。 今日はここからが本番だと思いたい。 (2へ続く)

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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第二陣】3


■遠山おんせん・かぐらの湯 
オープンから行っているが、入場者が100万人記念で、この日は400円になっていた。南信濃の山奥に100万人とは凄い人気だ。南信濃村は飯田市となったが、長野南信地区はもちろんだが、車のナンバーからも遠州、三河方面から来る人がかなり多い。

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翠渓会中日本圏本部・静岡支部支部釣行【第二陣】2


『伝承と歴史のふるさと、遠山郷』

秋葉街道の宿場町と山岳集落のある谷


下栗の里はその遠山谷の急斜面に点在する集落で南アルプスの山並みが近く、日本場離れした光景に人気があるスポットだ。冬は雪に閉ざされるが、日本百名山の聖岳や赤石岳、光岳の裏口ルートとしてシーズンには賑わう。増水して水も冷たい上村川と八重河内を釣ったが小物ばかりだった。アマゴの放流はあるが、かつて全国に名が轟いた、遠山の幅広アマゴにはお目にかかれない。最近遠山本流の魚が少なくなったような気もする。支流群は健在で、大イワナや大アマゴも釣られているが野営覚悟の本格装備と経験が必要だ。体力的にもきつい人には無理で山慣れた一部の人しか入れない谷もある。通常は和田を中心とした遠山川本支流をお薦めする。結構下流からアマゴはいるし、漁協や地元の有志がいるので、渓魚の量的な保全はなされている。在来種が釣れるのは限られていて、放流魚が中心となる。ネイティブは前出の様な場所にいかねばならず、必ずしも釣れる訳ではない。遠山川にはアマゴ、ヤマトイワナが生息している。

■和田の古い町並みを望む。和田遠山城(郷土資料館)より

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『伝承と歴史のふるさと、遠山郷』

秋葉街道の宿場町と山岳集落のある谷

遠山郷には久々に来た。南信濃村という遠い遥かな土地の名に昔は夢を追ったものだ。遠山郷・遠山川水系へは主に3方面からのルートがあり、東海地区からの方が近い。首都圏からは中央道飯田または松川からが入口になる。三遠南信道路の一部が開通しているのでこれを使い上村から入るのが最短。二つ目は平岡から、平岡から和田は近いが平岡までは飯田線でも不便で、寧ろ豊橋からの方が近いくらい。三つ目は浜松からは県道の兵越えで早い。いづれにしても車に頼る地域だ。遠山郷には宿泊施設も多く秋葉街道の宿場町和田の佇まいに浸り、古い町並みに宿を取るゆとりある釣り旅にしたい。

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