翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第二陣】2
翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第二陣】2
『GW連続釣行』2
【釣行記】続きです。師匠との相談の結果、今日は初日なので無理はしないつもりだったが、先行者が入らない上流部を目指す事にした。 時間的には釣りの時間が減るが、このまま釣れない場所に居ても仕方ない。気合いを入れて、しばらく遡行に徹する事に。高巻きを含む厳しい遡行の末、ようやく上流部に到着。ようやく本日の先行者の居ない川に着いた訳だ。体力的にしんどかったので、ここで休憩を入れる。休憩後その場から釣り始めると早速アタリあり。やはりこうで無くては!型は小さいが、ここぞと言うポイントではアマゴが出て楽しませてくれる。師匠の方も同じて、二人とも良い声が出始めた。しばらくすると、先行していた師匠が何かを写真に撮っている。近付いて対岸を見ると、小滝の壷に大きな雪渓が残っていた。ここでこんなのが残っているようだと、上流はもっと残雪が多い事になる。これで午後から雪代が出て、水温が下がる確率が高くなった。贅沢なもので、魚が出始めると今度は型が見たくなってきた。しかし、なかなか8寸以上の型は出てくれない。ここぞ言うポイントでも、20cm以下の魚ばかりである。悪い事にとうとう水温が下がってきた様だ。手を流れに入れると、明らかに朝よりも低くなっている。そうなると魚の喰いも悪くなって来た。試しに底の見える淵で餌を追って見たところ、餌の周りを2、3匹がウロウロしているだけで食いつかない。そろそろ帰りの時間になってきたので、今日はここらで釣りは終了とした。何にしろ、こんな山奥で先行者がいたにも関わらず、何とか釣果が有って良かった。予定より上流まで入った分帰りの時間も長く掛かる事となり、車に戻る時には夕日を見る事になってしまった。
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2008/05/01 04:09
初日から飛ばして、師匠は大丈夫でしたか?
2008/05/01 05:39
やっぱ二人ともヘトヘトでした。 実際キャンプ地に戻って、晩ご飯を食べてから寝るまでが異常に早かったですよ。
後本文には書きませんでしたが、帰り道で大きな太郎君を見かけました。詳しく知りたい時は、ケータイにメールを下さい。