日本渓流JP翠渓会日本渓流会JP翠渓会【静岡支部】PRODUCED&EDITOR 【蒼翠】【翠山】

翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第三陣】1

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『GW連続釣行』3

【データ】・日程:4月29日(火)/・天候:晴れ時々曇り【釣行記】GW釣行も二日目です。昨日は予定外の長距離遡行となったので、キャンプに着いて晩ご飯を食べると、その日の振り返りもそこそこに二人とも寝てしまった。師匠は年齢的な問題で(実は60代後半)、自分は単なる運動不足の所為だ。翌朝は早寝早起きのサイクルが守られて、ろくに打ち合わせをしなかったのに一日目と同じ時間に起床した。今日は昨日よりも短めの行程になる。 今日の目的地は、まず稜線を目指して山行し、その後本流に向かって稜線を下降する事になる。その後本流を暫く遡行し、大沢の出合いに取り付くのだ。本流に到着すると、水は澄んでいるのだが、水量は多い。ここ数日の雨と雪代の両方が入っているのだろう。師匠と二人で慎重に流れを確かめながら、大沢の出合いに辿りついた。実は本流も大場所のポイントが多く、自分も師匠も20cm超サイズのアマゴを既に上げていた。この調子だと、沢も期待出来そうだ。 沢に入るといきなり通ラズになる。そこの淵は実績があるのだが、今年は埋まってしまっていた。魚は何匹か出たが、残念ながら放流サイズのみだった。通ラズを高巻きして突破すると、暫くは穏やかな渓相が続く。階段状の淵と瀬が交互に現れて、ポイントは多い。いつもはこの辺りで、何匹か8寸クラスを上げるのだが、今日は20cm以下ばかりである。師匠も同じで、小さいな〜とボヤイている。しかし、天気が安定していて、景色も水も綺麗で、適度に魚が出てくれるので楽しい事には代わりは無い。今日は釣りよりも写真撮りがメインになるかも? 沢を1/3程遡上したところで、二つ目の高巻きに到着。時間も良い頃合いなので、ここで昼ご飯とした。(続く)



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