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翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第八陣】

翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第八陣】 1

翠渓会静岡支部・支部釣行(西部)【第八陣】


「寄り道もたまには良いかも?」 

 

【データ】・日程:6月15日(土)/・天候:晴れ
【釣行記】今回約1ヶ月ぶりの釣行となった。前回と同じく前々日に予定が決定し、前日夜に師匠と集合である。今年はこのパターンが続きそうだ。今年も梅雨入りし、前日まで雨が続いていたが、川の水量はさほど増えてない様だ。朝起きると、天気予報通りに晴れである。この時期朝からずぶ濡れもありえるので、まずは気持ちの良い山行が出来そうだ。長い山行後本流を遡上し、目的の沢の出合いに着く。本流はやや多めの笹濁りで、いつもは水量が少ない沢の下流部も普通に流れがある。早速師匠が魚を見つける。いつもは姿がないので、本流からの遡上組か?堪らず、二人とも竿を出した。直ぐに当たりがあるが、引きは強くない。綺麗なアマゴだが、放流サイズである。しばらく、同じサイズが続く。 遡上していくと最初の通ラズに着いた。腰下まで水に浸かり淵中を突破する。この辺りからがいつもの釣り場なのだが、今日は当たり無し。そうこうする内に、第二の通ラズに着いてしまった。例年だと左岸に水中スタンスがあるのだが、今日は水量が多く見えない。諦め本流に戻る事に。この時、まだ9時である。本流に戻ると、長竿に変更。風が出て来たので往生するが、カーブのブッツケで当たりあり。でも、やっぱり型は小さい。いつもなら本流の流れに乗って、なかなか楽しませてくれるサイズが出るハズなのだが?しばらくすると、先行していた師匠の竿が結構しなっている。8寸クラスを上げた様だ。見せてもらうと、丸々太ったアマゴだった。その後も小型がぽつぽつ出る程度で、炎天下の遡行なので二人ともバテ気味になってきた。そこで昼飯休憩後、涼しさを求めて、山行途中に通りがかった小沢に戻る事に。この時、13時。何と今日の本命は、この小沢であった。木陰に覆われて涼しい中を、ほんの100mほど釣っただけだったが、魚は今日一番でした。(今回の画像です)二人とも思いがけず楽しめ、締めのコーヒーも気分よく味わえました。



Counter

 2007/06/23 10:59
 春翠 
 おぉぉさすが本陣。いい美形アマゴです。このアマゴたちと出会えるだけで幸せです。艶やか過ぎて食べてしまうのは気がひけます。自然の魚はいい。渓流つりをしている人にしかわからない・・・